「地球はどのくらいの速さで、自転と公転していると思う?」
「地球は秒速465メートルで自転して、その勢いのまま秒速30キロで公転してる」
「地球はな、ものすごい勢いで回転しながら太陽のまわりを回ってるわけだけど、ただ円を描いて回ってるんじゃなくて、こうスパイラル状に宇宙を駆け抜けてるんだ。」
「太陽だってじっとしてるわけじゃなくて天の川銀河に所属する2千億個の恒星の一つで、渦巻き状態に回ってる。だからおれたちにはぴったり同じ軌道には一瞬も戻れない」
・・・(中略)・・・
「(前略)しかも地球の軸は少し傾いてるの知ってるか?」
「できたばっかりの地球の地軸はまっすぐだったらしい。それがある日、でっかい火星くらいある小惑星がばーんってぶつかって、その衝撃で23度傾いちゃったそうだ。(後略)」
「その時の衝撃で宇宙に飛んだ破片が地球のまわりを回ってそのうち集まったのが月になった。そのジャイアントインパクトのおかげで傾いたから地球にはまんべんなく寒暖が生まれて、生き物が発生した。傾きながら自転公転してるから季節があって、夏にはTシャツが売れて、冬にはコートが売れる。(後略)」
もがいて沈むのではなく、体の力を抜いて浮かなければ。
「別にそんなに幸せになろといなくていいのよ。幸せにならなきゃって思い詰めると、ちょっとの不幸が許せなくなる。少しくらい不幸でいい。思い通りにはならないものよ」
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自転は自分の変化であり、公転はまわりの変化。
自転はゆっくり回り、公転はそれよりももっと早く変化する。
それが宇宙の摂理であるから、慌てずもがかず、ゆっくりと変化していけばいいのではないか。


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