宮部みゆき原作の本著は数年前に本で読んだ。
前編、後編とある映画も確か2回目。
中学校内で起きた事件が自殺なのか他殺なのか分からないまま、事件はなかったことに・・・。
しかしそんな中途半端な状況に疑問を抱くヒロイン藤野涼子。
真実を知らなければ私は前を向いて生きていけない・・・。
家族、教職員、マスコミ、大人と対峙し、理不尽な社会や自分と向き合い、自分なりに答えを見出し、ある決断をする。

暗いドラマだが、未来に一条の光が差す。
子ども達の叫びが、大人達、とりわけ政治家に届いてほしい。
エンディングタイトルはアルビノーニのアダージョ。
バロック音楽を代表する曲で、終わり方もしっくり。


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