日頃気になっているキーワードについて、次々連投する。
先に投稿した「デジタル・デトックス」が銭湯には存在する。
少なくともお風呂に入る時間はデジタルから解放される。
その銭湯にある、人間関係や暮らしに大切なもう一つのポイントが、「サイレント・コミュニケーション」・・・、人の気配を感じながらゆっくりと過ごすことだ。
全く人がいないのも不安で退屈だが、多くの人がいるのも億劫でしんどい。
人がいたとして、その人との距離感も近すぎず遠すぎず。
それがサイレント・コミュニケーションだ。

この言葉は「小杉湯」を核としたまちづくりを書いた書物で知った。
『銭湯から広げるまちづくり』加藤優一氏著(学芸出版社)
下の写真は、この銭湯の隣にあるシェアスペース「小杉湯となり」2階。
自分の好きなことをしながら、人の気配も感じることができる。

僕たちの世代、いやもう少し上の人でも、最近はこの距離感を好む人が多いのではないか。
社会福祉施設、医療機関、カフェ、まちづくりにさえも、このコンセプトが大事になってきそうだ。


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