風景としての鳥

鳥そのものをズーミングして撮影するのも楽しいが、鳥に寄り切れないときは周りの風景と調和させて、一つの風景として撮影や編集するのも、なかなかにワクワクしてくる。
クロッピングで調整し、どの部分をカットし、鳥をどの位置に持ってくるか・・・。

例えば上の写真。モズを撮影したものだが、モズでなくてもただ鳥として認識されれば、この風景に溶け込む。スズメでもいいし、ホオジロでも構わない。

上は、優雅に泳ぐ鴨と水面に起きる軌跡。
がらんとした構図ではあるが、思い切って掲載してみた。鳥の大小にメリハリを付けて、距離感をだせれば良かったかもしれない。辛うじて左の鳥が違う方向を向いていて、少しポイントとなっている・・・、かも(?)

鳥と人との関係は不可避。特に鳥たちは人が作った農作物をエサにしたり、ため池を始めとする人工物に生息していたりする。そして、人と鳥の関係は近すぎず、遠すぎずが保たれている。その観点で撮影してみた。

下の写真は、ホオジロ?でも、これも鳥の名前はどうでもいい。
これが冬鳥であれば、枯れた草の上に止まっているだけで晩秋か初冬を想起させる。
つかの間に光が注ぎ、お穏やかな空気の中に佇んでいるようすを感じることが出来る。

カワウが天を仰いで、何かを見ているっぽい。
やや逆光で、ピントもずれている。
しかしこの写真、その手前と向こうにゴミが見える。
カワウはその惨状を嘆いているようにも見えた。

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