「読むたび、新しい旅『ひととき』」は、JR東海グループ の 出版社株式会社ウエッジが発刊する。
新幹線に乗れば無料で入手できる(運賃に含まれているから、無料と錯覚してしまっているだけだろうけど)。
JRグループだけに内容は硬派だ。
1月号の表紙には「奈良」と大きく出て、その下に
《特集》ととのう お湯めぐり
《特別企画》名松線、冬の旅
とあった。
なぜかこの『ひととき』では奈良を特集することが多い。

目をひいたのはそこではなく、名松線。
松阪から奈良県の桜井までを結ぶローカル線として工事が進んだが、途中で名張までに変更、さらに伊勢奥津に変更された。
白山や一志方面にゴルフに行くとき、この路線を並行に走ったり、跨いだりする。
私は撮り鉄ではないが、かねてよりこの路線は一度利用してみたい、ここを走る電車をカメラに収めたいと思っていた。
さて、雑誌『ひととき』でそう強く想起させた同雑誌のページがこれだ。

写真と文字のコラボ、ハーモニー!
素晴らしい。
行く先のS字の線路が電車のヘッドライトに輝いていて美しくもあり侘しくもある。
台風による大きな被害を受けて廃線が検討されてきたが、なんとかそれを免れてきた強さ、ひたむきさ、静けさも見て取れた。
数ページめくると、連載「奈良仏めぐり」で、桜井市の聖林寺が紹介されていた。


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