甘南備の河津桜

富田林市甘南備。

「かん(み)なび(み)」は神のいらっしゃる場所。
古代信仰では神は山や森に天降るとされたので、降神、祭祀の場所である神聖な山や森をいう。特に、龍田、飛鳥、三輪などのそれが有名。かみなび。かみなみ。

富田林市にも甘南備(かんなび)があり、古代より聖なる地だったのかもしれない。位置的にも、金剛山、葛城山の向こうは奈良であり、鴨氏、葛城氏、佐味氏などの豪族の影響があったろうし、北に向かえば近つ飛鳥に当たる。

いつも通勤で甘南備を通る。なかなか車を停める所に苦労するのだが、今日は勇気を出して車を降り、河津さくらと菜の花を、そそくさと撮影した。

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