宿直明けから、橿原市南浦町に撮影ウォーク

この時季はじっとしていられない。
田んぼに水が入り、いつもの景色が一変するからだ。

「願いがあるところに、祈りあり」
田植えに寄せる思いも、昔のままで、何とも言えない素朴な風景だ。

写真を撮る場合、車で目的地まで行って撮影するのはあまり好きではない。
労せずして良い写真を撮れるわけがない・・・、という思想ではなく、自分の場合は健康維持のために歩くついでに写真を楽しむという感覚だからだ。
しかし宿直明けだと、少しは躊躇する。

結局家を飛び出し、自宅から香久山南麓そして西麓へと回る。
原風景が残る好きなルート。

幹線道路沿いでも、まだまだこのような風景が見られるのは有難い。
南浦町に来ると、一面の水田が池のように生まれ変わる。
カメラマンは僕だけ。
私の姿を見て、途中から初老のご婦人が一人車から降りてきた。
「きれいですよねえ」
「そうですね・・・」

あたりがより暗くなってくると、露光を長くする。
車のヘッドライトと、リアランプが無効で横切る。
長時間露光なので、これを狙いながらマジックアワー後も粘ってみた。

意図に沿わず、上から目線でないとうまく表現できない。

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