なら燈花会2024④~浮見堂エリア~

奈良公園がたそがれ時に入った。

たそがれは「黄昏」と書き、「こうこん」とも訓む。
「昏」は日が沈んで暗くなる。夕暮れ。または、事象が暗い、精神がはっきりしないことも意味する。その意味にそって「昏昏・昏迷・昏惑・昏睡・昏倒」などの熟語がある。
そこに「黄」を付せば、薄暗くなって黄色味を帯びた夕日がさす夕ぐれ。

「たそがれ」の日本語は古くは「たそかれ」。
音便化して「か」に濁音がついた。
「かはたれそ?」と思うほど暗くなる一日のとき、つまり日が落ちて明るさを今まさに失おうとするときを示す。

たそがれどきは、ここ浮見堂エリアにも平等にやってきた。

当日携行のカメラは、SONY α6700。レンズはFE 24mm F2.8 G SEL24F28G。
片手にDJI OSMO ACTION4を持つため、より携行しやすい本体とレンズを選んだ。
単焦点レンズなので、自分から体ごと被写体に寄っていくしかないが、このような池だと寄るすべはない。
少しでも近づきたいと、つい足元が危なくなった。




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