入江泰吉記念奈良市写真美術館に出向いた後、新薬師寺経由で再び京終駅に帰ってきた。
本当は高畑町あたりのこじゃれたカフェかレストランに入りたかったが、定休日や貸し切りのところばかりで、気づいたら駅まで来てしまっていた。
ラーメン屋は開いてはいたが、こんなところにきてラーメンかあ・・・。
駅近くを見渡すと、何かカフェのような雰囲気のお店。
よし、ここに入ろう!
時刻が15:00を回っていたので、食事は無理かな・・・と思って尋ねたら、できると言われる。
ウエイターさんは明らかに発達障がい者っぽい。
そう、ここは障がい者が活躍するカフェ。
陶器なんかも陳列しているし、絵画も飾ってあって、直観でああそうか、と分かった。
一通り作品を手に取ったり、凝視したりして、しっかりと見せていただいた。


昼食はオムライスをオーダー。450円とありがたい。
卵は少し型崩れしているものの許容範囲。
味はおいしい。

食後にはシフォンケーキとコーヒーを頼んだ。
ところで、このコーヒーカップが軽くてちょうど良い大きさ。
手になじむ。色もいい。
これを売っていただくわけにはいきませんか?とスタッフさんに尋ねたら、いいんですか?と。

「いいですよ、じゃあ100円引いときます」
「それは有難うございます」
「畝傍山の西側にある陶芸家の先生に教えてもらって作ったものなんです」
「へえ、そうなんですね」
「今日は写真を撮りに?」
「はい、あっいえ、どちらかというと写真を見に・・・」
「ああ、写真美術館にいかれたんですね?」
「そうなんです」
「入江泰吉の旧宅にはいかれましたか?」
「いえ、今度の楽しみにとってあります・・・」
「じゃ、またお越しくださいね」
・・・入ってよかった。


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