名松線を訪ねるプチ旅を、もう一つ紹介しておかなければならない。
旅の出発点であった伊勢奥津。
松阪から帰った後、Cafe「葉流乃音」を出てから少し散策している。
昼下がりのまだ十分明るい時間帯だったので、昨夕の暮れ方とは違い、その様子を撮影できた。

ここは元々呉服店であったのかと思う。いまはご商売はされていないように思うが、このように昔のままに展示されていた。ここだけが異次元、異空間という感じだった。



ここの人々の暮らしは雲出川とともにある。
鉄道が敷かれる前は陸と川、とりわけ材木は川から運ばれたと思われる。



この街道を散策していて、人に会ったのは2人。
一人は敷地内にいらっしゃった高齢女性。人がいる!と向こうからこちらを振り向かれ、お互いに軽く会釈した。
もう一人はCafe葉流乃音を出てすぐに、僕が帰る方向をヨボヨボと杖を片手に歩いている老婆。よく見つと、ズボンが下にずれ落ちて、お尻が半分はみ出していた。
この寒い中、大丈夫なのだろうか?
この街道でも高齢化が急速に進んでいる。
このままいけば、この街道も消えてなくなるのではないかと思った。
帰宅途中、三嶺山の雪景色が見えた。



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