
一度寄ってみたかった九度山。
期待していたほどではなかったが、街並みは趣きがあった。
しかしここも廃れ行く運命なのか、町になにか活気がなかった。
そんな中、キラリと光るパン屋さん。
町のはずれにあって、わかりにくい、自称「隠れ家パン屋」。
しかし、味は保証付き。
しかも女性店主が家屋もリノベーションしてしまったという。
どこをとっても、誰にも一推したいお店。
イートインもOKで、そのお部屋がまた粋だ。
九度山から高野口は車で10分もかからない。
ここも昔は高野山への参拝客で賑わった。
JR和歌山線からここを降り、一心に高野山をめざしたのだろう。
その前にこの駅近くにある旅館で一夜を過ごすのが定番だったにちがいない。
「葛城館」もその一つ。
そういう昔に思いを馳せながら、時間を過ごすのもいいだろう。
この店に支払う代金の半分はそういう環境に支払うと思えばいい。
コーヒー、プリンともにおいしいので、お釣りがくるという感覚。
人の出入りが多いので、平日がオススメです。


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