下赤阪の棚田

今日の朝ウォークではカワセミを見つけることができなかった。
朝の短い時間であるし、たまたまそのときに居合わせて撮影するだけなので、むしろ見かける確率は低いのかもしれない。
朝ウォークを早めに切り上げたので、出勤で家を出るのも少し早めにし、下赤阪の段々田に寄った。
ここはいまは亡き元上司が、観心寺とともに好きな場所だった。
よく写真の編集を頼まれたものだが、「ここはどこですか?」と聞くと「お前は何も知らんねの」と言われたものだ。
あの頃はカメラなど全く興味がなかったし、特別な観光地ならいざ知らず、身近で心をひきつけるような風景なんかないものだと思い込んでいたし。

9:00頃到着。すでに暑い。
これまでなら駐車場に毎朝数台の自動車が停まっているのを見かけていたので、カメラマンか見学者がそれなりにいたと思う。それが今朝は1台も見かけなかった。この暑さなら躊躇するだろう。
野良仕事も早々に切り上げているかもしれない。
紫陽花も元気をなくしているだろうか・・・。


この下赤阪の棚田は、休耕田と富田林市立総合スポーツ公園の建設によって、景色が大きく変わりつつある。
とくに富田林市立総合スポーツ公園の照明は、景色を完全に破壊している。

古い写真には写っていないナイター照明は、ここを知っている人ほどその存在をうっとうしく感じるに違いない。
もう一つの時代の流れである休耕田は、例えば丸山千枚田のようにファンドを募るとか、田1枚ずつレンタルするとか、どうにか工夫していかないと、高齢化の重力に引っ張られてしまうだろう。

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